ピンク色に染まる春の堤を花散策できる、地元で親しまれている花見の名所。

奈良市を代表する河川であり、万葉集などの歌枕としても有名な佐保川一帯には、奈良市内中央部を南北に貫く形で約5キロに渡り、途切れることのない壮大な桜並木が広がっています。

奈良市内の桜の名所としては他の追随を許さない最大の規模を誇り、奈良公園の桜を上回る規模の圧倒的な桜並木を目当てに、毎年、桜のシーズンには大勢の花見客が集まります。

江戸後期に奈良奉行を務めた川路聖謨が植樹したという、樹齢160年の川路桜は必見。

  • 例年の桜の見頃 4月上旬
  • 桜の規模 約1000本
  • 桜の種類 ソメイヨシノ