明治末期に整備された都市公園で、琵琶湖と大津市街を望む長等山の山麓から中腹に位置し、古くから桜の名所として知られる長等公園。

公園内の桜広場には、平清盛の弟・忠度が詠んだとされる歌碑があり、この地域の桜の美しさを今に伝えています。

琵琶湖の眺めも素晴らしく、公園全体が薄紅色に染まる桜の時期には花見客でにぎわいます。

  • 例年の桜の見頃 4月上旬〜4月中旬
  • 桜の規模 約900本
  • 桜の種類 ソメイヨシノ・ヤマザクラ・ヤエザクラなど