桂川にかかる渡月橋は春夏秋冬で様々な表情をのぞかせてくれ、京都を代表する観光地となっている嵐山。

嵐山の桜は後嵯峨上皇が吉野から移植したと伝わり、春には嵐山のいたるところがお花見スポットとなります。

渡月橋を中心とする周辺一帯に、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・ヤマザクラなど約1500本が花開く春は、山や川面も花色に染まります。

一幅の絵のような趣を、ボートや遊覧船から眺めるのも一興ですし、山全体が薄紅色に染まる雄大な桜景色を、渡月橋と桂川越しに見渡すのもおすすめ。

  • 例年の桜の見頃 3月中旬〜4月上旬
  • 桜の規模 渡月橋周辺一帯で約1500本
  • 桜の種類 ソメイヨシノ・ヤエザクラ・ヤマザクラなど