888年に創建し、かつて門跡寺院として栄えた格式ある仁和寺。

仁和寺では、ソメイヨシノ、シダレザクラに続いて、京都で一番遅咲きの桜として江戸時代から庶民に親しまれている「御室桜」が開花するため、桜花を長く楽しめます。

御室桜は中門内の西側一帯に約200本が咲き、樹高が低く、ちょうど人の目の高さに花が迫り見応え抜群。

五重塔をバックにした御室桜は、江戸時代から変わらない風景でもあり壮観です。

  • 例年の桜の見頃 4月上旬〜4月中旬
  • 桜の規模 約500本
  • 桜の種類 オムロアリアケ・シダレザクラ・ソメイヨシノなど