静かな山里を見守る、樹齢300年の一本桜。

高さ13m、幹回り3mの堂々たる立ち姿、流れ落ちる滝のような枝ぶりから「本郷の瀧桜」の異名も。

迫力のシダレザクラと、背景の桃畑との色の共演も美しい。

大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれています。

  • 例年の桜の見頃 4月上旬
  • 桜の規模 1本
  • 桜の種類 シダレザクラ